国家資格化目前!賃貸不動産経営管理士を40問のうちにとろう!
資格取得開始から2年目に、宅建と管業のダブルライセンス取得に成功したので、3年目は仕上げの年。
大本命は賃貸不動産経営管理士です。
この資格は近々国家資格になる予定なので、「今のうちに取りましょう」と言われていた資格です。
2021年とうとう国家資格化されました。
賃貸不動産経営管理士の国家資格について
2021年4月22日賃貸不動産経営管理士は、4月21日に発表された
国土交通省令にて、国家資格となりました。賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(以下、法律)
における、管理戸数200戸以上の賃貸住宅管理業者に管理
事務所毎への1名以上の設置が義務付けられる業務管理者
について、その要件として定められたことによるものです。令和2年までの賃貸不動産経営管理士試験に合格し、
令和4年6月までに資格者登録を行った賃貸不動産経営管理士は、
法律が施行される6月15日から1年間の期間限定で行われる
「業務管理者移行講習」を修了することで業務管理者の要件を
満たし、現在、取得している賃貸不動産経営管理士資格が、
法体系に基づく「国家資格」となります。詳しくは、資格運営団体の(一社)賃貸不動産経営管理士協議会
ホームページ( https://chintaikanrishi.jp/about/)を参照ください。以 上
(引用:公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会HP より)
私が今年並行して受験するものは
・不動産コンサルティングマスター
・競売取扱主任者
です。
今年も狙いますよ、ダブルorトリプルライセンス。3つチャレンジした経験談です。
5問免除講習とセミナー出席&web講義で合格しました。
この資格は未経験でも事前に講習を受けて、5問免除となるシステムがありましたので迷わず申し込みました。
(宅建5問免除は宅建業の従事者が要件のため対象外でした)この時わかったことは不動産関連の資格は「お金で買える」わけではいけれども、「有利に進められれる方法」があるということ。
「大人の資格試験」には諸事情により少しショートカットする術があることを、この時学んだのです。
50代女性の資格:賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)で5問免除
8~9月のいくつかある設定日と会場から希望日時をwebで申し込みます。
早い段階からチェックはしていましたが、「あまり早く申し込むと忘れるかも・・・。
少しでも忘却のリスクを減らそうと受講日は遅めにしようと思っていました。
最後に近い9月中旬頃受講したと記憶しています。
受講時までに公式のテキスト(賃貸不動産管理の知識と実務)を購入するのですが、あまりのブアツさに少々面喰いました。
講習は1日だけで、基本は講師が「アンダーラインひいて」といったところにマーカーを引いていき、そこが試験のポイントとなる、という説明でした。なんとも親切ではありませんか。
【セミナーや講習の受講時に心がけているpoint】
★席とり
資格試験の講習は早めに行って、できるだけ前の方の席をとりたいのです。
【理由】近視と老眼がダブルではじまった事と、聴力の衰え(人間ドックでひっかっかった!)から、後ろの席ではせっかくの講義が無駄になるリスクが高いためです。
恥ずかしがり屋の私は、こういったたイベントやセミナーでは、いつも最後列に近い方に好んで座っていました。
しかし、ここ数年羞恥心もあまり感じることがなくなったこともあり、たいがい前から2列目のややセンターライン外しの席を狙って座っています。
講師のほとんどは早く来場して前方に座る人を「ヤル気のある人」と思うようです。
講師は高確率で前の方の人を指名するので、うまく答えられなかったことも過去にはありました。
しかしこの講座ではそのようなこともなく、時折襲ってくる睡魔だけが問題でした。
講師の声はマイクのおかげでよく聞こえましたが、何よりもスライドの小さい文字を確認できたのが、私にとっては大きな収穫です。
講義の理解度とは別ですが、席とりは自分でできる、ほんの少しの工夫です。
決して安くない講義代金も無駄にせずに済んだと思います。
★フセンつけ
講師の指示通りアンダーラインを引いたページには、あとでポイント箇所をすぐ見つけられるように付箋を付けていきました。
どの試験学習もこのやり方は共通してやりました。
家庭学習にはフセンが必須です。
試験日まで勉強していく中で、理解できて「もう大丈夫」と思ったページのフセンは外していきます。
最初はフセンだらけでも、試験日前にはフセンがなくなっているのが理想です。
講義は主にスライドとテキスト読み上げで進んでいきます。
単元ごとに講師が変わりました。
多くの講師は出題ポイントを的確に話してくれましたが、中には、「で、結局どこがポイントなの?」と聞き返したくなる、いささか親切さに欠ける講師の人も。
ポイントを教えてくれたことはもちろんですが、何より5問免除のご利益は講習代金分の価値ありとは思います。
50代女性の資格:オンライン通信資格講座も入会!賃貸不動産経営管理士コース
このブログを書くにあたり、数年前に受講したweb講座にログインしてみたところ、なんと当時のアクセスの記録がまだ閲覧できました。すごい。それをもとに記事をおこします。
11月17日の試験日に対して、開始日(購入日)は9月20日購入でした。
公式講習のアンダーライン箇所はテキストの分厚さに比べて少なく、40問をアンダーラインの暗記だけでクリアできるとは到底思えません。
だからといってあのテキストを端から端まで、独学で学習するのは気が遠くなります。
そこでこのweb通信講座への申し込んだということ、だと思います。
ログインしてみると学習時間や講義の視聴時間、問題にチャレンジした回数などがデータ化されています。約2ヵ月の学習でした。
オンライン講座は先生の講義をいつでも聴くことができます。
詳しい解説も同じ画面の下部にあるので、講義で先生のポイントを聞いたあとに、確認できます。
ですので講義以外の部分も、読んで理解を深めることができます。
受講後に問題を解いて、理解度を確認するという流れですすめました。
繰り返し見ることができることと、1話あたりの講義の時間が短いから、本当にスキマ時間にできることが最大のメリットではないでしょうか。
私の勉強データを見ると1日1~2時間の間でした。さすがに試験日の前日あたりは3時間超えてましたが。
このWEB講座で、賃貸不動産経営管理士の合格に近づいたのは間違いありません。
料金も通学に比べればリーズナブルです。価格と内容は十分釣り合うと思います。
私は最初、無料講座で内容確認してから入会しました。
あと、この講座で合格すると、確かお祝い金がもらえます。
合格したこともうれしいけれど、お祝い金もらえるのもうれしいですよね。
今度FP2級に再チャレンジする意欲がムクムクしてきたら、またオンライン講座を受講してみようかしら。
それと直前でかなり役に立ったのが、賃貸不動産管理の公式で募集していた氷見先生の直前講座でしょうか。
あれは先生の語りもとてもお上手でしたし、わかりやすく楽しくスイスイ頭に入ってくる感覚がしました!
これからチャレンジする人は、公式ページの講座もチェックしてみたほうがいいですね。
なんてったって「公式」ですから。
そして試験日当日。
解答速報でよほどの合格率の締め付けがない限りは大丈夫だろうと思いましたが、後日無事合格することができました。
そして、取りたい資格は「競売取扱主任者試験」を残すのみとなりました。
2022年|賃貸不動産経営管理士:移行講習(業務管理者移行講習)を受講しました
2021年に国家資格化された“賃貸不動産経営管理士”ですが、この業務管理者移行講習を受講し、効果測定にパスしなければ、国家資格とはなりません。
自動的にしてくれればいいのになぁ、と思ったのですが、そうはいかないようで、すぐに受講票とテキストの申請をしました。申請費用は7000円。
書類一式が届いたのは2021年6月ごろ。度々受講を促すメールがきていましたが、2時間の勉強をする気がなかなか起きずに、ここまできてしまいました。
受講を促すメールも気になり始めました。
そこで重い腰を上げて本日受講してみました。
賃貸不動産経営管理士のサイトにログインし、マイページからすすみます。
ログインもほぼしたことがないので不安でしたが記憶の糸をたどり、無事ログインできました。
講義は2部構成。
各1時間前後の講義です。
テキストを事前学習することもなく、ぶっつけ本番です。
テキストの中から講師が取り上げる単元や項目を画面の解説をみて文字色が変わっていたり、講師の先生が細かく説明してくれるところについて、テキストにアンダーラインや補足事項を書き込んでいきます。
1時間は途中で眠くなってしまいましたが、なんとか終いまで再生し、効果測定チャレンジの資格をget。
70点で合格です。
効果測定は直後にやれば、忘却のリスクが最小限に抑えられるので、迷わずチャレンジ。
前半は90点で合格でした。
後半は続けて受けなくても大丈夫なようでしたが、乗り掛かった舟なのですぐに再生に進みました。
1部よりも数分短い講義です。
ここも間髪入れずに、効果測定へチャレンジします。
後半は100点でした。
私は現在も過去も不動産業の実務経験がありませんが、この講習はしっかり講義を聞けば合格点は取れる内容と感じました。
外野なのでなんでも言えますが、サブリースというシステムはまだまだ発展途上なのですね。
安心してオーナーが利用できるようにするために様々な決め事を設けている、そんな印象でした。
いくつかの不動産関連資格を取って数年が経ちました。相変わらず、不動産業に踏み出していません。
今年こそは、1歩踏み出したいです。